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シラバスコード S-170A02-14 ナンバリング Aw102Taf
科目名 共通基盤ワークショップ1B ~デザイン思考とIoTで身近な課題を解決~
科目名英文 Interdepartmental Basic Skills Workshop 1B
学部 工学部 授業形態 実習
学科・科目区分 共通基盤科目 教職科目対応  ―
科目分野 基盤基礎 実践的教育対応  ―
配当年次 1年次 学期区分 後学期
必選区分 必修 単位数 2 単位
担当教員 中茂睦裕
アクティブラーニング 反転授業、双方向授業、グループワーク、プレゼンテーション、ディスカッション、振り返り学習
授業の目的と進め方
 共通基盤ワークショップ(基盤WS)は、各テーマに沿って、必要な情報を集め、話し合いを進め、意見をまとめ、文章や言葉で伝える、というプロセスを繰り返すことで、ディプロマポリシーの共通指標にある「6つの汎用的能力」を身につけ、伸ばすことを目的とする。
 基盤WS1では、主に 「受け取る力」 「つなげる力」 の向上を意識した授業を展開し、その達成度の評価を行う。なお、基盤WS1Bは、「自己・他者理解/自己規律」 「意欲」 「人間関係形成」 をキーワードとして授業設計がなされている。
 また、本科目はグループワークを基本とする 「完全アクティブラーニング形式」 である。複数メンバーにおける学び合いで進められるので、欠席や遅刻はクラスの一員として好ましくない行為であることに留意してほしい。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
授業内でパーフォマンス行い、毎週終わり前にまとめを書く。
履修の条件
本科目は必修科目である。授業の趣旨を理解の上、無遅刻・無欠席を原則として、積極的な授業参加が期待されている。
教科書
特になし
参考書
特になし
到達目標
情報を集め,考え,判断し,まとめることができる (受け取る力)
集団の中で自らの役割を果たし貢献することができる (つなげる力)
情報や自分の考えを言葉や文章で他者に伝えることができる (伝える力)
その時々でなすべきことに主体的に取り組むことができる (進める力)
課題の解決手段とそれに必要な知識・技術を見出すことができる (深める力)
他者との議論を通じて自らを振り返り改善することができる (高める力)
指標と評価割合
  評価方法
受講態度 授業中の
活動
予習・復習 成果物・
発表
試験 学習の
振り返り
共通指標 a:受け取る力 20 20 20 20 20
b:深める力
c:進める力
d:高める力
e:伝える力
f:つなげる力 20 20 20 20 20
固有指標 g:知識・理解
h:技術・活用
全体の評価割合 20 20 20 20 0 20
授業計画
回数 学修内容 予習・復習内容 時間
講義の進め方(講義内容、成績評価について)、授業全体に関するイントロダクション、レポートの書き方 復習1 振り返りレポート作成 1
ニーズ調査(エスノグラフィ調査、ビデオ視聴、資料収集) 予習2 配布資料の読み込み 1
復習2 振り返りレポート作成 1
ニーズ分析(ユーザ理解、ターゲット選定、発表準備) 予習3 配布資料の読み込み [0.5]
復習3 発表資料作成 1
発表・フィードバック 予習4 配布資料の読み込み 1
復習4 振り返りレポート作成 1
解決アイデア発想(サービスイメージスケッチ) 予習5 配布資料の読み込み 1
復習5 振り返りレポート作成 2
解決アイデア発想(サービス受容性評価) 予習6 配布資料の読み込み 1
復習6 振り返りレポート作成 2
解決アイデア発想(分析、発表準備) 予習7 配布資料の読み込み [0.5]
復習7 発表資料作成 2
発表・フィードバック 予習8 配布資料の読み込み 1
復習8 振り返りレポート作成 2
プロトタイピング(実装アイデア発想) 予習9 配布資料の読み込み 1
復習9 振り返りレポート作成 2
10 プロトタイピング(実装) 予習10 配布資料の読み込み 1
復習10 振り返りレポート作成 2
11 プロトタイピング(実装、発表準備) 予習11 配布資料の読み込み 1
復習11 振り返りレポート作成 2
12 発表・フィードバック 予習12 配布資料の読み込み 1
復習12 振り返りレポート作成 2
13 ユーザ評価(評価方法立案) 予習13 配布資料の読み込み 1
復習13 振り返りレポート作成 2
14 ユーザ評価(サービス受容性評価) 予習14 配布資料の読み込み 1
復習14 振り返りレポート作成 2
15 ユーザ評価(分析、発表準備) 予習15 配布資料の読み込み [0.5]
復習15 発表資料作成 2
16 最終発表・フィードバック 予習16 配布資料の読み込み [0.5]
復習16 振り返りレポート作成 1
主担当教員のオフィスアワー
月曜日 3コマ 4118室

Moodleのメッセージ機能を利用して連絡すること。

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