戻る
シラバスコード S-170H06-01 ナンバリング Ah104Tdf
科目名 シーズンスポーツ(サーフィン)
科目名英文 Season Sports
学部 工学部 授業形態 実技
学科・科目区分 社会人基礎科目 教職科目対応  ―
科目分野 健康とスポーツ 実践的教育対応  ―
配当年次 1・2・3年次 学期区分 後学期・不定期
必選区分 選択 単位数 1 単位
担当教員 榊淳一
アクティブラーニング グループワーク、ディスカッション、実技
授業の目的と進め方
<授業の目的>
 本学の近隣には有名な海水浴場、サーフスポットが存在している。このような恵まれた立地条件において、サーフィンやボディボードを体験し、身近なマリンスポーツとするきっかけとして欲しい。
 本実習は、海という広大な自然環境に対する安全意識の向上、さらにサーフィン、ボディボードの技術の習得、技術向上を目指すことを目的とする。さらに本実習は、辻堂を地元とするサーファーの方々や地域の方々の協力を得ながら行うものであり、その方々との交流を通してマリンスポーツに対する意欲や関心をさらに高めていくことも目的としている。
 本実習は夏季休業期間中の集中講義(実技)として行われる。

<授業の進め方>
 授業は5日間の集中講義(講義1日、実技4日)で行う。実習までの期間に学内で2度のガイダンスを実施する(4月:履修ガイダンス、7月:直前ガイダンス)。
 授業は、安全に海での実習を行うため救急救命法、心肺蘇生法の訓練、マリンスポーツを楽しむためのマナー、サーフィン・ボディボードを安全に楽しむための基礎知識を含めた講義を実施する。その後、海での実技授業を実施し、NSA(日本サーフィン連盟)サーフィン検定5級相当※の技術習得を目指す。
※サーフィンではパドリングをしてゲッティングアウトできる、テイクオフしてある程度サーフボードの上に立つことができる。
※ボディボードではキッキングを使ってテイクオフし、ある程度ランディングができる。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
提出された課題については、コメントを記入して返却する。
履修の条件
1.本学で実施している健康診断を必ず受けていること。
2.医師から運動制限をされている者は、受講できない。
3.水泳経験があり、25m以上泳げる者。
4.安全に授業を行うため、履修人数に制限をかける。そのため、履修ガイダンス、直前ガイダンスに必ず出席すること(ガイダンスに出席しない者は実習参加を認めない)。
教科書
必要に応じて資料を配布する。
参考書
指定はない。
到達目標
サーフィン、ボディボードの技術を学び、その技術を自らの努力で高いレベルまで引き上げていくことができる(高める力)
サーフィン、ボディボードを通じて、何事にもチャレンジしていく気持ちを養っていくことができる(高める力)
チームメイトやグループのメンバーと積極的にコミュニケーションをとり、協調・協働しながらチームワークを高めていくことができる(つなげる力)
クラスメイトや指導陣及び地域の方たちと共にサーフィン、ボディボードを積極的に楽しみ、交流を深めていくことができる(つなげる力)
指標と評価割合
  評価方法
受講態度 授業中の
活動
予習・復習 成果物・
発表
試験 学習の
振り返り
共通指標 a:受け取る力
b:深める力
c:進める力
d:高める力 10 10 20 50 10
e:伝える力
f:つなげる力 20 80
固有指標 g:知識・理解
h:技術・活用
全体の評価割合 15 45 10 0 25 5
授業計画
1.学内ガイダンス2回
  授業ガイダンス 4月11日 12:15~ 佐々木記念体育会館
  直前ガイダンス 7月上旬(直前ガイダンスの日程は追って連絡する)
2.講義:学内での救命救急法の解説、実習及びサーフィン、ボディーボードの技術理論講習(1日6時間)
3.実習:1日6時間、5日間の通い講習
4.実習地:学内及び辻堂海岸等を予定
5.実習期間:講義 8月3日(土)
      実技 8月6日(月)、8月7日(火)、8月8日(水)、8月9日(木)
6.募集人数:40名(ボディーボード20名、サーフィン20名)
      希望者が多い場合は、抽選を実施する
7.その他:授業は後学期の科目になるため、前学期では履修登録を行わない。
     ただし、履修希望者はシーズンスポーツのMoodleコースの登録を行う。
     事務連絡等は全てMoodleから行う。
主担当教員のオフィスアワー
水曜日 2コマ 榊淳一研究室(4204研究室)

sakaki@la.shonan-it.ac.jp
※メールでの質問は、件名に講義名を記入し、内容は簡潔に記し、学籍番号と氏名を必ず入れること。

シラバス検索トップ