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シラバスコード S-171P02-01 ナンバリング Mc101Tah
科目名 工作実習1
科目名英文 Workshop Practice 1
学部 工学部 授業形態 実習
学科・科目区分 機械工学科 教職科目対応 技術(中)・工業(高)
科目分野 専門基礎 実践的教育対応  ―
配当年次 1年次 学期区分 前学期
必選区分 必修 単位数 2 単位
担当教員 加藤和弥、田中秀明
アクティブラーニング 実習
授業の目的と進め方
旋削加工、フライス加工、研削加工などの機械工作の代表的加工を取り上げ、実習を通して、物作りがいかにして行われるかの基礎を体得する。

本科目は、学科DP1,DP3およびDP6を意識した授業設計となる。重み付け指標については、DP3:DP4:DP6=60:10:30(%)とする。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
課題の内容を確認し、目標レベルに到達していない場合は再提出を指示する。
履修の条件
ガイダンスに出席し、安全講習を受講した学生でなければ受講できない。 
教科書
新版「工作実習」冨田 産業図書 ,【注意】オリジナルテキストのため,本学の教科書販売以外では購入できません
参考書
機械工学必携 馬場・吉田編 三省堂 ISBN-13: 978-4385341149 
必要に応じて指示する
到達目標
各種工作機械の操作方法を理解し、材料を加工することができる。
安全作業に対する意識を培い、危険を回避する能力を身に付けている。
与えられた課題に対して、加工時の諸現象の問題を解決することができ、さらに創意工夫することができる。
指標と評価割合
  評価方法
受講態度 授業中の
活動
予習・復習 成果物・
発表
試験 学習の
振り返り
共通指標 a:受け取る力 20 20 20 30 10
b:深める力
c:進める力
d:高める力
e:伝える力
f:つなげる力
固有指標 g:知識・理解
h:技術・活用 20 20 20 30 10
全体の評価割合 20 20 20 30 0 10
授業計画
回数 学修内容 予習・復習内容 時間
ガイダンス
・工作実習1の実施方法と安全講習
・レポートの作成方法
復習1 教科書を用いた安全教育の復習 1
機械加工実習1(旋削加工1)
・普通旋盤の構造・運転法 
予習2 教科書による実習テーマの予習 1
復習2 課題の作成 1
機械加工実習1(旋削加工2)
・円筒外周面加工・段付け加工・端面加工
予習3 教科書による実習テーマの予習 1
復習3 課題の作成 1
機械加工実習1(旋削加工3)
・ねじ加工・タップ加工・ダイス加工
予習4 教科書による実習テーマの予習 1
復習4 課題の作成 1
機械加工実習2(フライス加工1)
・立フライス盤・横フライス盤の構造と運転法
予習5 教科書による実習テーマの予習 1
復習5 課題の作成 1
機械加工実習2(フライス加工2)
・正面フライス、エンドミルの学習
予習6 教科書による実習テーマの予習 1
復習6 課題の作成 1
機械加工実習2(フライス加工3)
・平面の加工・溝加工の基礎
予習7 教科書による実習テーマの予習 1
復習7 課題の作成 1
機械加工実習3(研削加工1)
・研削盤の構造と運転方法、安全な砥石の取り扱い方法
予習8 教科書による実習テーマの予習 1
復習8 課題の作成 1
機械加工実習3(研削加工2)
・平面研削盤による平面加工・溝加工
予習9 教科書による実習テーマの予習 1
復習9 課題の作成 1
10 機械加工実習3(研削加工3)
・平面研削盤による加工条件と加工精度の関係
予習10 教科書による実習テーマの予習 1
復習10 課題の作成 1
11 板金加工実習
・板材の曲げ加工、せん断加工、穴開け加工
予習11 教科書による実習テーマの予習 1
復習11 課題の作成 1
12 板金加工実習
・板材のろう付およびスポット溶接加工
予習12 教科書による実習テーマの予習 1
復習12 課題の作成 1
13 精密測定1
・測定器の測定方法および測定機器の使用法
予習13 教科書による実習テーマの予習 1
復習13 課題の作成 1
14 精密測定2
・ノギス、マイクロメ-タ、ダイヤルゲ-ジ、その他の測定器
予習14 教科書による実習テーマの予習 1
復習14 課題の作成 1
15 射出成型実習1
・射出成型機の構造と運転方法
予習15 教科書による実習テーマの予習 1
復習15 課題の作成 1
16 課題の整理とまとめ 復習16 課題のまとめ
振り返りの作成
1
主担当教員のオフィスアワー
月曜日 5コマ 加藤研究室(6218室)

kato@mech.shonan-it.ac.jp

(備考)
メールでの問い合わせの際は,件名に授業名を明記し,本文の最初に学籍番号と氏名を記すこと.また,大学のメールアドレスから送信すること.

担当教員のオフィスアワー
金曜日 5コマ 田中研究室(6217室)

tanaka@mech.shonan-it.ac.jp

(備考)
メールでの問い合わせの際は,件名に授業名を明記し,本文の最初に学籍番号と氏名を記すこと.また,大学のメールアドレスから送信すること.

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