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シラバスコード S-177R13-01 ナンバリング Da304Sbg
科目名 モビリティデザイン
科目名英文 Mobility Design
学部 工学部 授業形態 講義
学科・科目区分 総合デザイン学科 教職科目対応 技術(中)・工業(高)
科目分野 専門発展 実践的教育対応 実務経験のある教員による科目
配当年次 3年次 学期区分 前学期
必選区分 選択 単位数 2 単位
担当教員 鈴木浩、禹在勇
アクティブラーニング プロジェクト型学習、双方向授業、プレゼンテーション、ICTの活用
授業の目的と進め方
 本科目は、1,2年次で学んだ知識や技術ををモビリティデザインに応用できるようになることを目的とする。

  進め方は、クルマを中心としたモビリティにかかわる歴史・種類・成り立ちを学ぶ。次にクルマを中心とした開発のプロセスを学び、どのようにして創案されるかを学ぶ。更に、現在の世の中の動向から課題を抽出して企画、アイデアの創出方法を学び、自分で考えるモビリティデザインを簡易的に提案する。

なお、本科目は、担当教員(鈴木)の企業におけるデザイナーとしての業務経験に基づき、モビリティデザインについて教授する実践的教育対応科目である。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
提出された課題に対してメモや口頭でフィードバックを行う。
履修の条件
・総合デザインプロジェクト1A&2A、2A&2B、デザイン表現基礎1&2を履修終了していること。
・クルマやモビリティのデザインに関する知識・スキルを身に着けたという強い意志があること。
・履修者数上限20名のため、それを超える場合は抽選で決定する。
教科書
特になし。
参考書
授業の中で適宜紹介する。
到達目標
モビリティデザインについて、そのデザインの範囲やそれにかかわる知識を理解できる
モビリティデザインについて、クルマを例としてデザイン開発のプロセスを理解できる
モビリティの簡単な企画が立てられアイデアを創出できる
アイデアから簡単なスケッチに具現化できる
具現化したものを第三者に伝えることができる
指標と評価割合
  評価方法
受講態度 授業中の
活動
予習・復習 成果物・
発表
試験 学習の
振り返り
共通指標 a:受け取る力
b:深める力 20 10 20 40 10
c:進める力
d:高める力
e:伝える力
f:つなげる力
固有指標 g:知識・理解 20 10 20 40 10
h:技術・活用
全体の評価割合 20 10 20 40 0 10
授業計画
回数 学修内容 予習・復習内容 時間
ガイダンス 復習1 レポート課題(1)
2
モビリティメーカーヤマハ発動機の紹介 復習2 レポート課題(2) 2
遠州発祥の世界的なモビリティメーカー 復習3 レポート課題(3) 4
デザイン概念の変遷 復習4 レポート課題(4) 4
デザイン方針とプロセス 復習5 レポート課題(5) 4
スタイリングデザインの進め方 復習6 レポート課題(6) 4
モビリティの2輪と4輪の違い 復習7 レポート課題(7) 4
モビリティの未来
ーヤマハのモビリティを中心にー
復習8 レポート課題(8) 4
モビリティにおける未来の社会と街つくり 復習9 レポート課題(9) 4
10 ヒューマンサイズモビリティのある未来社会
:コンセプト1
復習10 復習:テーマに向けた調査 4
11 ヒューマンサイズモビリティのある未来社会
:コンセプト2
予習11 復習:コンセプトの決定
復習11 復習:スケッチ開始 4
12 ヒューマンサイズモビリティのある未来社会
:アイデアスケッチ1
復習12 復習:スケッチ展開 4
13 ヒューマンサイズモビリティのある未来社会
:アイデアスケッチ2
復習13 復習:スケッチリファイン1 4
14 ヒューマンサイズモビリティのある未来社会
:最終化
復習14 復習:スケッチリファイン2 4
15 アイデアスケッチ完成、プレゼン準備 復習15 復習:プレゼン用PPTの作成 6
16 プレゼンと振り返り 予習16 レポート課題(10) 2
主担当教員のオフィスアワー
月曜日 5コマ 禹研究室H206

禹在勇:月曜日(16:20~17:50)、事前にメールのこと。 メールアドレス:wooza@md.shonan-it.ac.jp  
※メールでの問い合わせの際は、件名に授業名を明記し、本文の最初に学籍番号と氏名を記すこと。

(備考)
特になし

備考
特になし
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