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シラバスコード S-178R10-01 ナンバリング Hb304Ibc
科目名 運動生理学
科目名英文 Sports Physiology
学部 工学部 授業形態 講義
学科・科目区分 人間環境学科 教職科目対応  ―
科目分野 専門発展 実践的教育対応  ―
配当年次 3年次 学期区分 前学期
必選区分 選択 単位数 2 単位
担当教員 野上佳恵
アクティブラーニング 反転授業、双方向授業、グループワーク、プレゼンテーション
授業の目的と進め方
ヒトの身体の仕組みとその動きについて深く学ぶ.安静状態と運動を行った時の,生体反応の違いについて理解する.また,トレーニングを行うことで起こる身体の適応について解剖学的・生理学的側面から理解し,より深い知識を身につける.

運動をするとヒトの身体がどう変化するか,ということに重点を置きながら講義を進めていく.アスリートと一般人の違いを理解できるようにする.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
授業中に不定期に行う小テストおよび中間,期末テストを実施する.
また.プレゼンテーション(グループワーク,プレゼン,質問など)も評価に加える.
履修の条件
最初のオリエンテーション(授業ガイダンス)に必ず出席すること.
スポーツまたはヒトの身体に興味があること.
教科書
特に指定しない
参考書
特になし
到達目標
身体の仕組みや動きに関する基本的構造を知る
筋の組成および構造・収縮の仕組みを知る
安静時と運動時の身体の反応の違いについて理解する
運動による筋・骨に関する傷害・障害について知る
パラアスリートとスポーツギアについて理解する
指標と評価割合
  評価方法
受講態度 授業中の
活動
予習・復習 成果物・
発表
試験 学習の
振り返り
共通指標 a:受け取る力
b:深める力 20 30 10 40
c:進める力 10 20 20 40 10
d:高める力
e:伝える力
f:つなげる力
固有指標 g:知識・理解
h:技術・活用
全体の評価割合 15 25 15 20 20 5
授業計画
回数 学修内容 予習・復習内容 時間
オリエンテーション
講義の進め方
評価方法など
予習1 応用健康科学で学んだことを復習しておく. 2
ヒトはなぜ運動するのか 予習2 運動とは何か?健康とは何か? 2
復習2 本日の講義内容を復習
ヒトにとっての健康とは?
2
骨格筋の構造
筋収縮の仕方
予習3 骨,筋について 2
復習3 本日の講義内容を復習
骨や筋の構造や仕組みについて
2
運動と血圧,心拍数,呼吸数,心拍出量などとの関係 予習4 血圧や心拍数をコントロールしてるのは? 2
復習4 本日の講義内容を復習
これらの指標は何の支配下にあるのか?運動時はどう変化するか?
2
運動時のエネルギー代謝 予習5 代謝とはなにか? 2
復習5 本日の講義内容を復習
安静時と運動時における代謝の違い
2
運動トレーニングと内分泌 予習6 内分泌とは? 2
復習6 本日の講義内容を復習
トレーニングとホルモンの関係
2
運動と消化機能
運動と免疫
予習7 免疫とはなにか 2
復習7 本日の講義内容を復習
運動によって,免疫機能がどう変化するか?
2
運動と疲労 予習8 疲労について 2
復習8 本日の講義内容を復習
運動と疲労,ストレスについて
2
運動処方
何を目的とした運動か?
予習9 運動メニューの作り方
2
復習9 本日の講義内容を復習
テーラーメイド処方について
2
10 中間テストおよびその解説 予習10 今までの講義の復習 2
復習10 出来なかった点の復習 2
11 プレゼンテーション①
(テーマは選択制)
骨格筋,筋収縮
予習11 人数によってプレゼンの回数が前後するが,グループ発表.
発表までにスライドの作成
2
復習11 プレゼンの振り返り 2
12 プレゼンテーション②
(テーマは選択制)
エネルギー代謝,内分泌
予習12 人数によってプレゼンの回数が前後するが,グループ発表.
発表までにスライドの作成
2
復習12 プレゼンの振り返り 2
13 プレゼンテーション③
(テーマは選択制)
免疫,疲労
予習13 人数によってプレゼンの回数が前後するが,グループ発表.
発表までにスライドの作成
2
復習13 プレゼンの振り返り 2
14 プレゼンテーション④
(テーマは選択制)
運動処方,ダイエット
予習14 人数によってプレゼンの回数が前後するが,グループ発表.
発表までにスライドの作成
2
復習14 プレゼンの振り返り 2
15 期末テストおよびその解説 予習15 今までの講義および学生のプレゼン内容も含めた総復習 4
復習15 自己採点で出来なかった点の洗い出し 2
16 総まとめ 復習16 授業の振り返り
主担当教員のオフィスアワー
火曜日 2コマ 9302

nogami[ ]mate.shonan-it.ac.jp
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備考
受講人数によっては教室が変更になることがあります.連絡はmoodleにて実施しますので,moodleへの登録も忘れずに行なってください.
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