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シラバスコード S-B230B01-11 ナンバリング Aw201Tce
科目名 共通基盤ワークショップ2A ~Webサイト制作プロジェクト~
科目名英文 Interdepartmental Basic Skills Workshop 2A
学部 情報学部 授業形態 実習
学科・科目区分 共通基盤科目 教職科目対応  ―
科目分野 基盤発展 実践的教育対応  ―
配当年次 2年次 学期区分 前学期
必選区分 必修 単位数 2 単位
担当教員 山本華帆
アクティブラーニング 課題解決型学習、プロジェクト型学習、グループワーク、プレゼンテーション、ディスカッション
授業の目的と進め方
共通基盤ワークショップ(基盤WS)は、各テーマに沿って必要な情報を集め、話し合いを通じて意見をまとめ、それらを文章や言葉、プレゼン資料などで伝える、というプロセスを繰り返すことで、ディプロマポリシーの共通指標にある「6つの汎用的能力」を身につけ伸ばすことを目的とする。

基盤WS2では、主に「伝える力」「進める力」の向上を意識した授業を展開し、それらの達成度を評価する。ただし、共通指標の「6つの汎用的能力」は、相互作用の効果もあることを念頭に、複数要素を含んだ評価となる。
なお基盤WS2Aは、「課題発見力、解決力」「行動計画力、遂行力」「論理的思考力」などをキーワードとして授業設計がなされ、各クラスは「〇〇プロジェクト」という名称になっている。

本科目はグループワークを基本とする 「完全アクティブ・ラーニング形式」 である。複数メンバーにおける学び合いで進められるので、欠席や遅刻はクラスの一員として好ましくない行為であることに留意してほしい。

本テーマでは、どのような情報をどう提供するか、ターゲット層やユーザビリティなどを考えながら、Webサイトを制作する。最後に成果物についてプレゼンテーションを行い、他チームとの議論を行う。

〇キーワード:Webサイト,分析,デザイン,チーム活動
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
課題はMoodleまたは授業中に配布資料等で提示される。
レポート等提出課題について採点結果やコメント等をフィードバックする。
履修の条件
本科目は必修科目である。授業の趣旨を理解の上、無遅刻・無欠席を原則として、積極的な授業参加が期待されている。
教科書
特になし。
参考書
必要に応じて紹介する。
到達目標
情報を集め,考え,判断し,まとめることができる (受け取る力)
集団の中で自らの役割を果たし貢献することができる (つなげる力)
情報や自分の考えを言葉や文章で他者に伝えることができる (伝える力)
その時々でなすべきことに主体的に取り組むことができる (進める力)
課題の解決手段とそれに必要な知識・技術を見出すことができる (深める力)
他者との議論を通じて自らを振り返り、改善することができる (高める力)
プロジェクトに対して、計画力・実行力・修正力・継続力をもって取り組み、その成果を適切な方法で表現することができる
指標と評価割合
  評価方法
受講態度 授業中の
活動
予習・復習 成果物・
発表
試験 学習の
振り返り
共通指標 a:受け取る力
b:深める力
c:進める力 20 20 20 20 20
d:高める力
e:伝える力 20 20 20 20 20
f:つなげる力
固有指標 g:知識・理解
h:技術・活用
全体の評価割合 20 20 20 20 0 20
授業計画
回数 学修内容 予習・復習内容 時間
全体ガイダンス 復習1 テーマ内容の確認 1
課題説明 予習2 資料の確認 1
復習2 資料の確認 1
コンセプトメイキング 予習3 資料の確認 1
復習3 授業の振り返り 1
仕様策定 予習4 資料の確認 1
復習4 授業の振り返り 1
システム設計 予習5 資料の確認 1
復習5 授業の振り返り 1
デザイン策定 予習6 資料の確認 1
復習6 授業の振り返り 1
発表準備 予習7 発表内容の検討 1
復習7 発表の準備 1
中間発表 予習8 発表の準備 1
復習8 中間発表の振り返り 1
実装1 予習9 資料の確認 1
復習9 授業の振り返り 1
10 実装2 予習10 資料の確認 1
復習10 授業の振り返り 1
11 実装3 予習11 資料の確認 1
復習11 授業の振り返り 1
12 実装4 予習12 資料の確認 1
復習12 授業の振り返り 1
13 実装5 予習13 資料の確認 1
復習13 授業の振り返り 1
14 発表準備 予習14 発表内容の検討 1
復習14 発表準備 1
15 発表会 予習15 発表準備 1
復習15 発表の振り返り 1
16 振り返り 予習16 振り返り 1
主担当教員のオフィスアワー
月曜日 1コマ 1408-1室

yamamotok(at)info.shonan-it.ac.jp 注:(at)を@に置き換えること

(備考)
※メールで連絡をする際は必ず大学から付与されたメールアドレスを使用すること。

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